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西新宿 彩旬亭

2018.08.28アーカイブ

2014年3月住職日々随想

『悟りという事は如何なる場合にも平気で死ぬる事かと思って居たのは間違いで、悟りという事は如何なる場合にも平気で生きて居る事であった』これは正岡子規「病床六尺」の中の文章です。色紙に書かれたその言葉に並べてもう一枚、安川眞慈のにこやかに踊る伊勢エビの絵と句『腰曲がるほどに、長生きうれし、ああたのし』の色紙が飾られてありました。これは最近自死された青年のお住まいで目にしたものです。
こんな思いでおられた方が何故?!と、思わず絶句してしまいました。長年悩んでこられた末の事とはいえ、ご遺族ならずとも残念な思いを抱かずにはおられませんでした。
このことは確信を持って言えることですが、本来ひとと生まれて、死にたいものなど一人もいません。それこそ頭では死ぬしかないと思い詰めていても、この身は最後の最後まで生きよう生きようとしているのです。それが証拠に呼吸ひとつ、心臓の鼓動ひとつ、自分の意思で止めることすら出来ません。
そんな私たちに、親鸞さまは、この身を問い、この身にかけられた大いなる願いに目覚め、その願いに随順して生きよと教えて下さっています。お一人でも多くの方に、このみ教えに出遇っていただきたいと願わずにはおられません。
ただ、生きる事が大変だ、つらい、困難だ、と思っている方は沢山おられます。その困難な状況に手をさしのべ、生きることの支援をすることが、新たな悲劇を防ぐ有効な手立てなのです。
今、誰かを支える立場に居られる私が、又いつか、誰かに支えて頂かなければならないことだってあり得るのですから…

三月の行事

○  9日(日)

○ 15日(土)午後2時~ ・ 6時~ 春季彼岸会総永代経(お斎接待有り)
ご講師 奈良 妙蓮寺 楠樹 章麿師

○ 24日(月)午後2時~ 仏教コーラスの会

○ 27日(木)午後2時~ 仏教民謡踊りの会

○ 30日(日)~31日(月)第五組一泊旅行
「妙好人 浅原才一さんと石見銀山を訪ねて」
参加費18.000円 (定員になり次第、締め切ります。)
詳細はお問い合わせ下さい。
*3月の門徒女性聞法のつどいは、春の彼岸会直前ですのでお休みいたします。

四月の行事

○ 8日(火)午後2時~ 門徒女性聞法のつどい

 

○10日(木)午後2時~ 仏教民謡踊りの会

○ 19日(土)午前中   桜祭り民謡踊りの会参加
○ 19日(土)午後4時~ 祥月講・同朋の会聞法会
ご講師 伊勢 道淨寺  酒井 正夫師

○ 28日(月)午後2時~ 仏教コーラスの会
*どなた様もお気軽にお越し下さい。本堂内は全て椅子席、床暖房も導入しております。
真宗大谷派 鶴栖山 安泉寺

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